忍者ブログ
プロフィール
HN:磯見仁月
職業:漫画家
自己紹介:
漫画家の卵。殻を破ろうと日々悶え中。趣味は読書と旅行と整理整頓。丸ペンと家庭用万能包丁が愛刀です。


新連載「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」(新潮社 月刊コミックバンチ)2018年12月21日開始



※当ブログ内の画像の無断転載は禁止とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


カレンダー
08 2019/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
漫画家・磯見仁月のブログです。                                 新連載「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」(新潮社 月刊コミックバンチ)
69 68 67 66 65 64 63 62 61 60 59
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

グーテンモーゲン!!
仁月です。

4コマが好評だったので、また描いてみました。
アントンリクエストがきたので、今回はアントンのお話です。
春は恋の季節。

 
「秘密は箱の中に・・・。」
ちなみにケンペレンはまた負けたので、機嫌が悪い。





では久々のうんちく。
今日はジャガイモだよ!!

ドイツ地方では主食になりそうな勢いで有名なじゃがいもも、1770年前後はあまり普及していませんでした。
もともと南米が原産地で、大航海時代がもたらした産物なのです。
イタリアで重宝されたトマト然り、意外とヨーロッパで今主流の食物は、過去の植民地からの恩恵が多いのです。

クロノ・モノクロームでも出てきた、プロイセン王国のフリードリヒ2世により、飢饉対策の一環として普及が始まりましたが、それまではなんと家畜の餌扱いが中心でした。
18世紀ごろの救貧院など、貧しい施設の献立の記録などを調べると(ここまで調べ上げているのを見て、友人から変態といわれた仁月)、徐々に献立にジャガイモが入ってきていますが、当時のジャガイモは水っぽくて、形も不揃いで小さく、カビも多くてなかなか食べるのがきつい代物でした。
荒れ地でも栽培しやすいので、人間の食べ物として導入されたわけですが、最初は民衆でも抵抗の多い人が少なくなかったとか。
プロイセンの敵国などは、揶揄するためにジャガイモを用いることもあったようです。3巻のラウドン将軍がいい例ですね。

その後、ジャガイモの可能性に気付いた上流階級などが、調理法や栽培法を発明し、レシピを作って啓発するなどして、次第に民衆に普及していったのです。
数十年とたたずに、メジャーな食べ物として台頭するジャガイモ。
レベッカもそのうちおいしいものとして、食べれるようになるかもしれませんね。


さて、3月もそろそろ終わり。
ジャガイモの種芋をまく時期です。
仁月の小学校ではジャガイモを植える行事があったのですが、花が咲く時期になると友達がモンシロチョウの青虫を取ってる脇で、写生をしていました。
友達が青虫を分けてくれるのですが、毛虫じゃない青虫のあのふわふわは割と嫌いじゃない。
4月から学生のみんな、社会人のみんな!
泣いても笑っても休みはあと1日だぜ!!
この時期になると社会人になる前の最後の学生時代、本気で時間よ止まれと世の中を呪ったのを思い出します。
素敵な春が皆さんに訪れますように!!

拍手[11回]

PR
ブログ内検索
リンク

「傾国の仕立て屋
 ローズ・ベルタン」


新潮社月刊コミックバンチにて連載開始!


月刊コミックバンチ



↓↓↓ 過去作品 ↓↓↓

ナックルダウン第3巻

ナックルダウン第2巻

ナックルダウン第1巻

ナックルダウン単行本発売中!!



クロノ・モノクローム第5巻

クロノ・モノクローム第4巻

クロノ・モノクローム第3巻

クロノ・モノクローム第2巻

クロノ・モノクローム第1巻

クロノ・モノクローム単行本発売中!!

いそじんブログバナー
いそじんブログ

ウェブサンデー

サンデーうぇぶり

飯沼ゆうき先生のブログ
飯沼ゆうき先生のブログ

若木民喜先生のブログ
若木民喜先生のブログ

険持ちよ先生のブログ
険持ちよ先生のブログ
忍者ブログ × [PR]