CATEGORY : クロノ・モノクローム うんちく
アン:「ちぃーっす、何食ってんだ?」
クロ:「あ、アントンさん。お煎餅だよ。」
アン:「せんぺい?しらねーなぁ。甘いのか?」
クロ:「甘いのもあるけど…、どっちかっていうとしょっぱい系?アントンさんもおやつなの?そのお盆の…。」
アン:「これはご主人のだよ。ついでに何かこっちによって、サービスしろって命令が…、俺玉乗りでもすればいいのか?」
クロ:「そこに至るのがすごいけど…、たぶん違うよ。作者が過労でご覧のとおり爆睡だから、たぶんブログ、俺たちでやれってことじゃないかな?」
アン:「あー、大変だったもんな。ネーム通らん上に、スタッフから担当さんまで風邪やらインフルやらでダウン、OK出て下書き入ってから、やっぱりネームボツで書き直しっていう惨状で。」
クロ:「週刊連載じゃままあることらしいよ。アシ時代に経験した、修羅場Aとか修羅場Bに比べれば全然平気って、作者が笑ってた。」
アン:「泣いても締め切りはくるもんな。書き直してよくなるなら、いくらでも書き直したいとこだし。」
クロ:「大変だけど、それだけ懸けれるものに出会えたのは、幸せなのかもね。」
アン:「で、何話せばいいんだ?」
クロ:「うーん、うんちくは作者に任せて、何かほかのことを…。あれ?何か甘い匂い。」
アン:「ああ、ホットチョコレートだよ。ポットに入ってんだ。」
クロ:「おいしそうだね。そういえばもう少しでバレンタインか。」
アン:「バレンタイン?」
クロ:「あ、そうか…18世紀には…っていうか日本だけの行事だっけ。えっとね、俺の国では2月14日に、女の子が好きな人にチョコレートをあげて告白する、っていうイベントがあるんだ。」
アン:「なんだそれ、すげー羨ましい行事だな!!つーか告白の上、チョコレートなんて高級なもの…。そんなのしてもらったら、OKしか出せない気がするぞ…。」
クロ:「18世紀はチョコレートは高級なの?」
アン:「そりゃそうだよ。庶民にゃなかなか手がでねーぜ。俺はご主人の残したの、もらうときもあるから食べれるけど…、うまいよなぁ、あれ。俺大好き。」
クロ:「俺も好きだよ。局面考えてるときとか、甘いものすごく欲しくなるし。」
アン:「お前、ホント、チェスばっかだな…。」
クロ:「ケンペレンもチョコレート好きだよね?3話でも食べてたし、甘党なのかな。」
アン:「甘党かはわかんねーけど、割とおやつのリクエストには出る。紅茶も気分で砂糖入れるし。ウィーン自体、お菓子やパンの種類が多いからな。陛下が女の人だけあってお菓子が好きだから、色々試して広まったって、ご主人が言ってた。」
クロ:「ふーん、この時代だとそういう食文化も、いろいろ国によって差がでそうだね。お煎餅はうけるかなぁ…、俺は好きなんだけど。」
アン:「珍しいものは好きだから、ご主人は喜ぶかもな。まあ、でも今日はチョコレートの気分らしいから…、ってうわわっ!!」
クロ:「?」
アン:「長話しすぎてホットチョコレートが固まりかけて…、ご主人~~!!」(アントン疾走)
クロ:「いっちゃった…、そのまま持っていったら、怒られるだけじゃないのかなあ。にしても食べ物の話してたら終わっちゃったな。」
仁月:「ううう…、そもそもチョコレートがウィーンで親しまれるようになったのは、ハプスブルグ家の…、ガクッ!!」
クロ:「……。食文化の詳しいうんちくはまたそのうちに。クロノ・モノクロームも第8話。デビュー戦完結です。ファンレター、プレゼントもありがとうございます。全部いただいてます!宛先の質問がいくつか来ましたが、編集部に送ってくだされば大丈夫ですので。反応・感想楽しみにしています!次号も応援宜しくね!!」
アン:「ちぃーっす、何食ってんだ?」
クロ:「あ、アントンさん。お煎餅だよ。」
アン:「せんぺい?しらねーなぁ。甘いのか?」
クロ:「甘いのもあるけど…、どっちかっていうとしょっぱい系?アントンさんもおやつなの?そのお盆の…。」
アン:「これはご主人のだよ。ついでに何かこっちによって、サービスしろって命令が…、俺玉乗りでもすればいいのか?」
クロ:「そこに至るのがすごいけど…、たぶん違うよ。作者が過労でご覧のとおり爆睡だから、たぶんブログ、俺たちでやれってことじゃないかな?」
アン:「あー、大変だったもんな。ネーム通らん上に、スタッフから担当さんまで風邪やらインフルやらでダウン、OK出て下書き入ってから、やっぱりネームボツで書き直しっていう惨状で。」
クロ:「週刊連載じゃままあることらしいよ。アシ時代に経験した、修羅場Aとか修羅場Bに比べれば全然平気って、作者が笑ってた。」
アン:「泣いても締め切りはくるもんな。書き直してよくなるなら、いくらでも書き直したいとこだし。」
クロ:「大変だけど、それだけ懸けれるものに出会えたのは、幸せなのかもね。」
アン:「で、何話せばいいんだ?」
クロ:「うーん、うんちくは作者に任せて、何かほかのことを…。あれ?何か甘い匂い。」
アン:「ああ、ホットチョコレートだよ。ポットに入ってんだ。」
クロ:「おいしそうだね。そういえばもう少しでバレンタインか。」
アン:「バレンタイン?」
クロ:「あ、そうか…18世紀には…っていうか日本だけの行事だっけ。えっとね、俺の国では2月14日に、女の子が好きな人にチョコレートをあげて告白する、っていうイベントがあるんだ。」
アン:「なんだそれ、すげー羨ましい行事だな!!つーか告白の上、チョコレートなんて高級なもの…。そんなのしてもらったら、OKしか出せない気がするぞ…。」
クロ:「18世紀はチョコレートは高級なの?」
アン:「そりゃそうだよ。庶民にゃなかなか手がでねーぜ。俺はご主人の残したの、もらうときもあるから食べれるけど…、うまいよなぁ、あれ。俺大好き。」
クロ:「俺も好きだよ。局面考えてるときとか、甘いものすごく欲しくなるし。」
アン:「お前、ホント、チェスばっかだな…。」
クロ:「ケンペレンもチョコレート好きだよね?3話でも食べてたし、甘党なのかな。」
アン:「甘党かはわかんねーけど、割とおやつのリクエストには出る。紅茶も気分で砂糖入れるし。ウィーン自体、お菓子やパンの種類が多いからな。陛下が女の人だけあってお菓子が好きだから、色々試して広まったって、ご主人が言ってた。」
クロ:「ふーん、この時代だとそういう食文化も、いろいろ国によって差がでそうだね。お煎餅はうけるかなぁ…、俺は好きなんだけど。」
アン:「珍しいものは好きだから、ご主人は喜ぶかもな。まあ、でも今日はチョコレートの気分らしいから…、ってうわわっ!!」
クロ:「?」
アン:「長話しすぎてホットチョコレートが固まりかけて…、ご主人~~!!」(アントン疾走)
クロ:「いっちゃった…、そのまま持っていったら、怒られるだけじゃないのかなあ。にしても食べ物の話してたら終わっちゃったな。」
仁月:「ううう…、そもそもチョコレートがウィーンで親しまれるようになったのは、ハプスブルグ家の…、ガクッ!!」
クロ:「……。食文化の詳しいうんちくはまたそのうちに。クロノ・モノクロームも第8話。デビュー戦完結です。ファンレター、プレゼントもありがとうございます。全部いただいてます!宛先の質問がいくつか来ましたが、編集部に送ってくだされば大丈夫ですので。反応・感想楽しみにしています!次号も応援宜しくね!!」
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